霊泉湯


私がそこに見ているのは家だろうか・・


何かに似ているような気がしてならない


町を歩いていると自分が半透明になっていくような気がする時がある。


私を揺るがす町の記号

ああ・・ここにも

気が付くと私は一個の家になる・・

そして少年は冬にみかんを食べる。

私は今までに523個・・ぐらいのみかんを食べた。

ぬけがらとなった私がふわふわと空中を漂っている。


二人は気づかない。


おまえだけが知っている。

ドーファンイーブル

アルコールが体に回る頃、私は家から解放される。